症例報告   吐き気   頭痛

     吐き気  頭痛   11歳   女児

 半年ほど前から、原因なく頭痛、吐き気が出現。

随伴症状としては肩こり、月経不順。

内科、小児科、婦人科等では異常所見なし。

脳外科にてMRI撮影すると「下垂体が腫れている」と診断された。

西洋医学的には特に治療法がなく経過観察のみなので

近くの鍼灸院受診。

頭痛は少し治まってきたが、吐き気がひどくなってきたので

通うのを辞め、知人の紹介で当院受診。

 施術は鍼灸にて自律神経の調整+婦人科の調整を

10日に1回程行いました。

鍼刺激もごくごく細い鍼(美容針用)を用い、

お灸もソフトなお灸を試みました。

 当院受診当初は学校も休みがちで、週の半分程

頭痛、吐き気で学校を休んでいる状態でした。

施術を重ねるにつれて頭痛、吐き気の頻度が減っていき

休みがちだった学校も週に1回程になってきました。

現在も月に1回継続治療中です。

 大切なお子様が体の不調が続くと親御さんは

戸惑うかと思いますが、まずは病院で納得がいくまで

検査をし、大きな異常がなければ東洋医学も選択肢の一つに

なればと思います。

体の不調には意味があります。

体の不調が続くということは、様々な理由で体が悲鳴を

あげているということです。

(不調の理由は人それぞれです)

あきらめずにケアしていきましょう。