鍼灸

鍼灸治療とは、古代中国伝統医学の一つであり、生体の経穴(ツボ)を針と灸で刺激することにより、経絡(ツボとツボをつなぎエネルギーの通り道)の流れを良くし、気血の循環の改善を促すことにより、各種疾病の回復を図ります。また東洋医学では、「未病を治す」という言葉があるように定期的に鍼灸治療を受けていただくことにより、疾病の予防につながります。※当院では、すべて使い捨ての針を使用しておりますので、感染等の心配はございません。

 置針

  • ツボに針を刺す治療法です。

 電気針

  • 置針に低周波の電気を流す治療法です。

 灸頭針(きゅうとうしん)

  • 灸頭針とは、鍼灸(しんきゆう)術の治療法のひとつ。皮膚に刺した鍼(はり)にもぐさを巻き、点火する。鍼と灸の効果を同時にねらったもの。

 吸い玉

  • 吸玉療法とは,拔罐療法, 吸覺療法ともいい,皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。

 耳ツボダイエット

  • 耳ツボダイエットとは、針を使用せず無痛療法で、 耳ツボ用シール (高波動・ダイエットアロマ・イオン電位シール)使用し、1.2mmの大きさで目立たず効果が持続します。

 直接灸

  • 直接灸とは、まさしくモグサを皮膚に直接すえるお灸です。鍼灸師など熟練した技がないとひどい火傷になったりしますので素人には難しい施灸方法です。熱の伝わり方はほんの一瞬です。熱さを一瞬感じます。一瞬を過ぎますと火傷になりますので、熟練した技がいると言う訳です。

 間接灸

  • 間接灸とは、一般的に温灸などをさします。温灸は長い時間(10秒前後から30分以上まで)すえますので熱の伝わり方もじわじわと柔らかな温熱が広がります。はり灸接骨院まほろばでは、患部や症状により直接灸と間接灸を使い分けます。

 小児針

  • 小児針とは、赤ちゃんの皮膚を刺激するため特別に考案された器具(小児針)で、優しく撫でたりさすったりするような軽い刺激を加える治療法であり、”刺さないはり療法”です。

 箱灸

  • 箱灸とはツボが数多く分布する腹部と腰背部を広範囲にとらえる為、一般的なお灸と違い広範囲にポカポカが持続しやわらかく心地良い熱がじんわりと身体の芯まで効いてきます。

 生姜灸

  • スライスした生姜の上にもぐさを乗せて燃焼させます。もぐさの熱と生姜によって全身の血行を改善させます。また生姜の成分が体に作用する効果(胃液の分泌を促して、消化促進、食欲増進など)も期待できます。古くから不妊治療として有名です。

 美容針

  • 当院の美容針はお顔のたるみ、しわ、ほうれい線、むくみ、ゆがみに対して、ただ単に針を打つだけではなく理想のフェイスラインに沿って引き上げながら針を打って止めていくのでお顔全体のたるみを解消し、リフトアップ効果が期待できます。