今日は第5回奈良マラソンにランナーの方々の
ケアをするサポーターとして参加させていただきました。
沿道は応援で大盛り上がりで、すでに大和の冬物詩という感じです。
私達は奈良放送内に鍼灸治療のブースを設置し、
途中放棄で完走を断念し、バスで帰還された方々を対象に
応急的にケアをさせていただくというものでした。
現場はまさに野戦病院。
ベッドはなくテント内にブルーシートとアルミマットと
毛布を敷き詰めての治療です。
足の痙攣や膝の痛み、足首の痛み等、男女問わず
様々な方々が来られました。中には低体温症で
全身蒼白で痙攣を起こされている方もおられました。
続く